ラッファエッロ ロッソ
アペラシオン (イタリアワイン法の格付け)
I.G.T. (Indicazione Geografica Tipica) つまり「保護地理表示」。
ブドウ品種
コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、オセレタ、ネグラ-ラ
この新しいワインは、ヴォガドーリ兄弟の父ラッファエッロ氏へのトリビュートワインです。アマローネに使用される厳選されたブドウ品種(コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、オセレタ、ネグラ-ラ)を使用していますが、アマローネにインスパイアされた特徴を持ちながらも、あらゆる食事に合うような柔らかい構造を持つワインを目指しました。
化学的な添加物を一切使用せず、ブドウの粒についている天然酵母だけを使って、スチール製の容器で約50日間発酵させます。発酵中は、ブドウの粒からより多くの香りや味、色を引き出すためにポンピングオーバーを1日に3回以上行い、ブドウの果肉のキャップを破壊します。熟成は、225hlのイタリア製チェリーバリックで6〜8ヶ月間行い、販売前にさらにボトルで熟成させます。
濃厚なルビーレッドの色調を持ち、特徴的なアロマがあります。チェリー、ブラックチェリー、ドライフラワーの香りが漂う、非常にフルーティーなワインです。熟したフルーツ、チェリー、ドライフラワーの香りがソフトなタンニンに支えられ、骨格がしっかりしていてエレガントで持続性のある味わいを醸し出します。