ヴェネト州
ヴォガド－リ

ヴォガド－リのワイナリーは、代々受け継がれてきたファミリービジネスです。現在、このワイナリーは3人の兄弟（アルベルト、ガエターノ、エマヌエレ）によって営まれています。彼らは、年齢を重ねてもなおブドウ畑を手伝っている父親のラッファエッロと母親のリタから、伝統的なアートを受け継いでいます。2つの新しいワイン、「ラッファエッロ・ロッソ・ヴェロネーゼ」と「リタ・パッシート・ビアンコ・ヴェネト」に両親の名前をつけています。この3兄弟のそれぞれの息子たちは、すでに勉強したり、ワイナリーを手伝ったりして、次世代の偉大なワインメーカーになるための準備をしています！

ブドウ畑はヴァルポリチェッラの中心部、ネグラールに隣接するヴィゴロの丘にあります。この恵まれた立地と南向きの土地は、ヴォガド－リ・ワイナリーのすべてのワインに使用されている自生種のブドウを栽培するのに最適な環境と微気候を作り出しており、その結果すべてのワイン、特にアマローネの素晴らしい品質を生み出しています。彼らのワインは、化学肥料、ブドウの木への化学処理、殺虫剤、除草剤を一切使用しない「環境にやさしい」ワインです。このような最高品質のブドウを使用し、セラーでブドウ自体に含まれる天然酵母を使用することで、最高の、真に伝統的なワインを生み出しているのです。

ヴォガド－リのワインはどれもユニークで個性的な特徴を持っています。ボッテガヴィーニはその中から、ヴァルポリチェッラ・ワインの伝統と現代性を最もよく表している代表的なワインを選びました。貴重な限定版アマローネ「アマローネ・フォルラーゴ」の他に、すべてのアマローネの先祖代々の親戚とも言える、オリジナルの「レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ」、そして最後に、ヴォガド－リ兄弟の父へのトリビュート・ワインとなりました「ラッファエッロ」を紹介します。この「ラッファエッロ」はアマローネにインスパイアされた特徴を持つ、どんな食事にも合うように、よりソフトなストラクチャーとなっています。